安藤義信様

新年おめでとうございます

メール、ホームページ有難う御座いました。

旧年、体力の無いにもかかわらず、かなり趣味の世界に無理を致しまして、年の瀬に色々と家事にしわ寄せが来てしまい、チョッと難儀をしてしまいました。そういうわけで、ご無沙汰の失礼を致しておりました。また、あまりメールの為の、タイピングが早くないことも一因であったことでした。

さて、元旦には、二年に一度は撮りに行く江ノ島片瀬東浜へ、朝早く車で出かけました。前夜、睡魔に負け、十時過ぎには就寝した私は朝には強いのですが、除夜の鐘の後少し起きていたという主人に三拝九拝して同道を頼み、助手席に乗って貰って行ったのでした。東京の日の出は６時４０分とのことでしたが、その時刻になっても一向に初日は昇らず、多少横浜は遅いということはあっても三浦半島方面に低くくぐもる雲たちが、日の光りを遮っているようでした。下の方が光で縁取られ、上の雲との垣間にきっとその輝く顔を見せてくれるという期待は、海辺に一杯の若者達の間にもありました。

日の出は、ほんの束の間でしたが、喚声が上がり、そちこちで携帯電話のカメラでしきりに撮っている若者達・・・、私も今年は足を庇って、なるべく一眼レフのカメラを使わぬようにしていこうと、元旦から、コンタックスＴ２とデジカメで撮っていました。

と、突然、海中に上半身裸体の若者が三人入って行きました。つづいて、若い女の子が、一人後を追うように海中に！ワーッ！の声・・・

「あんなことしたら、子供生めなくなるヨ」私の直ぐ側の、やはり十代と思しき娘が叫んでいます。何時の間にか、もう一人男が増えて・・・

その様子を、ぶれてはいますが、添付にてお送りします。
対馬については、また後日メールさせて頂きます。　　　　　　　かしこ　　椎名真珠子拝