ご無沙汰しています。益々ご壮健の様でなによりです。
貴兄のHPも拝見しておりますが、常々貴兄の悠々自適振りに敬意を表しております。
また今日久しぶりにメールを戴き、５０年余り昔の北海道旅行の時を思い出しました。
貴兄のお陰で、一生一度の経験となった本物の炭鉱に、見学とは言え入山出来たこと、
また今と違って、学生の身で長期間の旅行など考えられない時代にご一緒出来たこと
など、今思い出しても大変お世話になり、有難う御座いました。
小生も一応元気そうですが、隔週の医者通いをする身になっております。
特に最近衰えを感じるようになりましたので、これ以上先に延ばせないと思い、長年の
思いであったオーロラ観測旅行に今年の２月に参加してきました。
普通の旅行なら本来休養すべき夜に、−２０℃前後の外気の中で我慢してオーロラ発生
を待つので、可成重労働でした。
フィンランドの ロバニエミ(１夜) と サアリセルカ(３夜) が観測場所で、いずれも北極圏
内です。
４夜の機会で一応３夜見ることが出来、特にサアりセルカの３夜目は素晴らしい光の祭典
でした。
（ この写真は、ロバニエミで撮れたもので、駄目と諦めていたものです)
疲れましたが、今度はカナダでオーロラ と無理な事を考えています。
人生何時まで許されるか分かりませんが、頑張りたいと思っております。
貴兄にも健康にご留意され、ご健勝にてお過ごし下さい。
