２００５．０５．１１．

　　　旅行記をありがとうございました　　　　　　　秋吉　和茂

　安藤さん、１６頁の力作　「春のとっておき北海道」をお送り下され、ありがとうございました。

　北海道出身とは言いながら、Ｓ２６年に室蘭製鐵所を離れてから住んでなく、今は年４回程
スキーに行くだけで、いつも飛行機の中から両親の墓に手を合わせている親不孝者です。　

　１３日に泊られた札幌全日空ホテルは、場所がとても良いので、柳田さんが幹事の
「大橋会スキー」で、毎年１月に１２名程で３泊４日利用しています。

　安藤さんのお蔭で、道南の色々な事を知りました。
　私がダンディだとお褒めを戴きましたが、毎日顔を合わせている妻からは一笑にふされ
ました。

　小樽を卒業した時はまだ終戦の混乱期でしたので、旧日鐵に入る事が出来ました。
　良く勉強をして入社した私の先輩は、次のお二人です。
　�@　中野孝太郎さん。
　永野重雄さんが課長の時入られましたが、とても優秀だったので、永野さんに薦められて
一年後九大に入り、卒業後また入社されました。中野さんは奥様ともども函館出身です。
　�A　最後は広畑の副所長だった池本先輩。
　池本さんは富士鐵の決算の大ベテランで、公認会計士や国税局に堂々と渡り合える
唯一の人でした。池本さんは室蘭出身です。

　それにしても、５０年前の北大の旅行記がまだあったとは！！
　安藤さんの几帳面さには驚きました。さすがですね。

　私のイメイジでは、函館・札幌のロマンのある住んでみたい街、小樽の商都でしたが、
それが、観光都市小樽にチェンジしたことは感無量です。

　小樽で私を思い出してくだされ感謝いたします。
　「函館、小樽の今・昔の本」ありがとうございました。
　春の松山会でお会いできると思いますので、その時を楽しみにしています。

秋吉様は、私の昔の上司で、僕は秋吉様から借金したお蔭で結婚できました。　　安藤