細川(広井) 美代子 さん を悼む 03.12.16.
安藤 義信様
12月も半ばとなり、慌ただしい毎日です。
このところ忙しくて、ホームページを拝見したまま、お便りを書かずに失礼しています。
今日訃報が入りました。
細川美代子さんが、昨夜亡くなりました。再生不良性貧血でした。
昼ごろにオバチャンには電話で知らせて、久しぶりに話をしたのですが、細川さんが
生前あまり病気や入院のことを知られたくなかったようで、他には連絡しなかったの
ですが、先ほど梅原君から電話があり、竹尾氏にも知らせたそうなので、とりあえず
安藤ご夫妻にもお知らせだけしておきます。
わたしの方は、毎週のように東京出張で、明日からまた4日ほど上京します。細川さ
んの弔問は帰阪後にと思っています。
今日は私の誕生日です。これだけ長生きできるとは、自分でも不思議ですが、以後も
お互いに健康に氣をつけて、なお長生きしましょうね。
ではまた
2003年12月14日 西村 富美子
「ホッソン」は、我々夫婦にとっても非常に親しい友人です。
特に紀子は、小学校6年から中学2年までの3年間同級で、非常に仲の良い間柄でした。
一緒に法村・友井バレー団でレッスンを受け、大阪中央公会堂での発表会に出演しました。
写真には2年の時の副担任吉田誠孝先生も一緒に写っています。吉田先生は、偶々友井
先生とは以前からのお知り合いだったようでした。(一番後ろの左側に頭だけ写っています)
「ホッソン」は体格、運動神経に優れ、昼休み時間のドッジボールでは花形でした。
夫君の広井真介君と僕は、誘い合って毎日一緒に高津高校まで歩いて登校した仲です。
彼らは中学時代のバレーボール部を通じて親しくなったのでしょう。高校は高津と夕陽に
別れたのに、その後結婚されました。
僕は心斎橋の近くで、赤ん坊を抱いた広井君に出逢ってびっくりした記憶があります。
中学卒業50周年記念の会には、お二人揃って顔を見せられ、その時も特にお身体が
悪いとは聞いていなかったのですがが、真に残念なことです。
以下に手元にある写真を掲載しますが、中学の恩師秦泉寺憲一先生や吉田誠孝先生は
一層お元気であるだけに、50年以上も昔のもろもろの思いが脳裏を駆け巡ります。
合掌 安藤 義信 ・ 紀子
細川・浦上・大河内・青木・平内 3列目左端から平内・細川・浦上
(昭和23年1月3日 平内宅で) (昭和23年7月4日 中央公会堂で)
中学1年3組の入学記念写真
4列目左端から、浦上・平内・青木・松本・井上・細川
前列中央 三谷・後藤・森脇・秦泉寺 の各先生
皆さん からの 追悼メッセージ
安藤 義信様
メール拝受。細川美代子さんが亡くなられたとのこと。60代での死というのは
まことに残念、ご遺族にとってもつらいことであろうと存じ心からお悔やみ申し上げ
ご冥福をお祈りいたします。
今、貴殿のHPを見ましたら、五条小学校の屋上で撮った1年当時
の写真がありました。この写真は私も保存してあります。
細川さんは卒業してからは手紙などのやりとりなどしておりませんのでお顔も
忘れてしまいましたが子どもの時の顔や名前は覚えております。
病気は人間として避けることの出来ないものだと思いますが、いやですね。
私のような歳になると病気が次々とでて来てこまります。
この頃の私の心境としては人間はあまり長生きするものではない、88歳、つまり
米寿でお開きするのが一番よいと思っています。
12月16日 秦泉寺 憲一
安藤 義信様 紀子様
昨夜 遅くに受信トレイを開き お知らせを戴きました。ご配慮深謝いたします。たまたま本日(Dec17)は久し振りで中学卒業当時の4組在京者が会食することに
なっていました。私が到着した時には、早くも商用をかねて上京し参加してくれた吉沢正夫君から
細川さんの訃報が伝えられており、ひとしきり往年の美少女 「ホッソン」の思い出が
話題となりました。
10月には数少ない在京メンバーの一人だった村上日出夫君が亡くなっておられ
中村節哉・水川雅世両君が代表して弔問してくれていましたのでその報告を聴いて、
亡き村上君と 細川さんのご冥福を祈る献杯で会食を始めた次第です。
こもごもに語るところでは皆それぞれに健康上の問題を経験したり抱えていたりで
改めて自分達が過ごしてきた歳月とその結果の「老い」を認識しました。
ちなみに 本日の顔触れは:和田(乙田)三智子 吉沢正夫 浅田行雄 中村節哉、 深江久夫 福川一夫
水川雅世 それに私の 8名でした。帰宅したら 小泉潤 君から皆によろしくとのメッセージが入っていました。12月17日 原 雄二
安藤 義信 ・ 紀子 様
お元気のようで、なによりです。でも,ホッソンの訃報をしって落ちこんでいます。
今年の五月ごろ、おばちゃんと会った時に、ホッソンが具合悪いと聴いてはいたのですが、
こんなに早く亡くなるとは思いませんでした。我々の年頃では、いつどの様になっても仕方のないことなのかも・・・・・。
先日、おばちゃんとあった時、大阪の「UNIVERSAL STUDIOS]に行きました。1日中、
子供にかえってキャツキャツと楽しく遊んできました。ほんとうに楽しかった!残された人生を,{ホッソンの分も}楽しく送りたいですね。
昔のあのホッソンの面長の日本美人の面影を偲びながら冥福をいのります。12月17日 銀座かんかん娘 こと 藤本素子 より
又,お便りください。