　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６．０６．２０．～２１．

　　　　　　　　　　熱海　～　伊豆多賀　～　網代　　を歩く

　　　　　　　　　　　　　　新日鉄走遊会　メンバー　との再会

久しぶりに、昔の新日鉄調査部走遊会の面々が、伊豆多賀のリゾートマンションに集まった。

この仲間では、１９８３年以来、約２０年ほどの間に、日本各地の川を源流から河口までリレー
して走り通すというプロジェクトを毎年実施した。
多摩川に始まり、利根川・江戸川・富士川・信濃川・北上川・荒川・吉野川（四国）・天竜川・
阿武隈川・姫川・木曽川・飛騨川・神通川・阿賀野川・最上川・・・　などを相次いで走破した。
琵琶湖や霞ヶ浦も一周したし、紀ノ川・吉野川・櫛田川・宮川と走り継いでお伊勢参りもした。

僕も途中からその中に入れて貰い、お蔭で長距離を走ることが趣味になって、あちこちの
マラソン大会に参加出来た。
開通記念の瀬戸大橋や明石海峡大橋、しまなみ海道を走って渡るプロジェクトにも参加した。
青梅マラソンや千葉のハーフマラソン、横浜マラソン、青森でのアップル・マラソン、などを
経験し、遂に５７歳で、掛川のフルマラソンを、一歩も歩かないで完走する快挙を成し遂げた。

さすがに最近は皆んな年をとって、走るのは無理になったが、自転車やスポーツクラブで、
それぞれの体調に応じて運動を楽しんでいる。

　　　　　その昔に作られたのが、　「川を走る」－7年の記録－
　　　　　と題された左の記録集である。
　　　　　
　　　　　サークルの御大将は、鈴木直彰部長で、部長は
　　　　　第１回以来、殆んどの会に参加されている。
　　　　　世話役の楠本顕正君も同様である。
　　　　　参加者は毎回入れ替わったが、総員は40名以上
　　　　　にはなるだろう。
　　　　　中には、ボストンマラソン等に参加して、海外での
　　　　　ジョギングを楽しんで来た人も多い。
　　　　　箱根駅伝と同じコースに挑戦したのも懐かしい
　　　　　思い出である。　

　　　　　因みにこの記録集の題字は、小生が担当する
　　　　　栄誉を担った。　