２００６．０１．０７．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年は全員揃ってお正月

　　　今年は元日に一族全員が勢揃いしました。
　　　８ヶ月の春樹には、初めてのお正月でした。

　　　子供たちは子供達同士で遊び、大人は大人で
　　　酒を酌みながら、おじいちゃんの棚卸しをして、
　　　思い切り溜飲を下げました。
　　　その話を横で聞きながら、きっと小生のお通夜
　　　は賑やかになることだろうな、と思いました。
　　　あらためて小生が暴君だったことを反省させら
　　　れました。しかし僕の本当の良さは紀子にだけ
　　　は通じていると確信しました。嬉しいことでした。

　　　　元日の朝は赤ん坊の泣き声で目を覚ましましたが、それは家中に活気と明るさ
　　　　をもたらすものでした。そこで早速一句をしたためました。
　　　　「春樹」を折り込んだつもりです。

　　　　　　初春や　稚（をさな）の　泣きて　家内（うち）和む　　　　　義信

　　　　紀子もこれをかなで写してくれました。

　　　　愉快だったのは、木乃美が双子を店員に仕立ててレストランゴッコをしたことで、
　　　　「お子様ランチにはおもちゃがついていますが、何にされますか」とか、「お勧めは
　　　　野菜いためです」というような挨拶を幼い咲希にされて、思わず噴き出しました。
　　　　このレストランはお客不足で、我々はしばしば呼びに来られました。
　　　　閉店後は、下にあるような札が掛けられました。

　　　　今年はあちこちで雪が多く、寒いお正月でしたが、我が一家は楽しい三が日を
　　　　過ごせました。
　　　　長女一家は、近くマンションから一戸建てに引っ越しします。
　　　　独力で建てている長男の家も、今年中には完成しそうです。
　　　　今日はもう七日。例年通り七草粥を戴きました。有難いことでした。
　　　　今年もホームページをよろしくお願い申し上げます。