２００８．１０．３１．

　　　　　　JARAN ARBORIST ASSOCIATION (JAA) 　のデモンストレーション

長男の義樹が、一般人を対象に、「樹木に親しむ」ための「ツリークライミング」普及活動を行っている
ことは過去何度か紹介したことがある。
その技術を応用して、専門の植木職人が安全に高所で作業するためのデモンストレーションが、今日
日比谷公園で行われ、その様子を覗きに行った。

主催は義樹たちが２年前に設立した　JAPAN AROBORIST ASSOCIATION (JAA)　であった。
AROBORISTとか、ＡＲＢＯＲと言われても、平生聞きなれない言葉なので、辞書で調べてみた。
ａｒｂｏｒとは、植物学の用語で、低木(ｓｈｒｕｂ)に対する高木、樹木をいう、とあった。
この他、蔦などを這わせた東屋や木蔭を意味するこもあるらしかった。

　
　　　　高所作業の実演をする義樹　　　　　　　　　　　　　　説明役の森田弘行さん

　
　　創始者のジョンさんとレオンさん（専門家）　　　　　　　　ＪＡＡ　と　ＴＣＪ　の旗

　　好天に恵まれ、公園ではガーデニングショーが
　　開かれていたので、楽しい散策も出来た。

　　小淵沢から来た孫の春樹にも逢えた。
　　色んなことに興味を持ち、俊敏に走り回る子供
　　に成長していた。お昼は松本楼で食べた。
　　
　　義樹たちの活動が実を結ぶのには、まだまだ
　　時間が掛かりそうである。