２００９．１０．０１．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大好きな１０月

　　早くも大好きな１０月に入った。
　　僕が生まれた月であり、気候も丁度良い。

　　今年は柿が沢山実った。
　　「柿が赤くなると医者は青くなる」という。
　　これは柿には身体に良い成分が多く、それを
　　食べて居れば医者の世話にならずに済む、と
　　いう諺である。
　　今日も沢山穫り入れて、ご近所にも配った。
　　お隣からは先日庭の栗を頂戴した。
　　こういう年のお米はどうなのであろうか。

先日、庭木の手入れをしていて両の手を蜂に刺された。
初めてのことであったが、その痛さは想像を上回るもので、１週間経つと腫れは掌全体に拡がり、
かゆみもひどくなった。心配になって皮膚科を訪ね、投薬して貰ってようやく落ち着きつつある。
「ためしてガッテン」によれば、蜂に刺されて死ぬ人の数は、ヘビやクマより遥かに多いそうである。

　　先週、我が家にも地デジテレビが来た。
　　寝室のテレビが不調になり、それを取り替えた。
　　２０インチの小型であるが、さすがは「世界の
　　亀山」製品だけあって、映像は綺麗である。
　　ハイビジョンも映る。視聴可能なチャンネルは
　　５０近くになり、その取扱説明書は１８０頁にも
　　及ぶ。これをマスターするのに暫く大変である。
　　紀子は多分一生これを覚えられないだろう。　　
　　問題は視聴に値する番組がどの程度あるか、
　　である。最近はつまらぬ番組が多い。

鳩山民主党政権が誕生して半月経過した。
多方面で新しいことをやろうとしているので大変である。
しかし国民の期待は大きい。
しばらくは暗中模索の苦しみを経験することだろうが、何とか頑張って欲しいものである。