２０１１．０１．０８．

　　　　　　　　　　夢ひかるわれらの鎌倉　　今泉台町内会新年祝賀会

今日は快晴に恵まれ、目出度く、町内会の新年祝賀会が開かれた。

冒頭、今藤会長、来賓（副市長）の挨拶に続いて、虹の会代表の宮下さんから、昨年のレインボー
バザールでの収益金寄贈式が行われ、その後、本多副会長の音頭で、全員で祝杯を挙げた。
この住宅地も開発されてほゞ半世紀。すっかり落ち着いた素晴らしい生活空間になった。

今後の課題は高齢化対策で、住宅地から巣立った若者を、再びこの地へ呼び戻すことにある。

余興は合唱。
三年前に誕生した男性合唱団「エルダー泉」と、こちらはもうニ十年の歴史を持つ「湖畔コーラス」
が競演し、その後、両者による混声合唱が披露された。最後は参加者全員で「故郷」を歌った。
指揮は、金谷良三さんと浅野深雪さん。ピアノ伴奏は吉田さつきさんが務められた。

鎌倉の歌としては、小学唱歌の『鎌倉』が有名である。これは男性合唱で歌われた。
今日はこの歌に加え、昨年公募で選ばれた新しい「鎌倉市愛唱歌」が湖畔コーラスによって披露された。
新鮮な歌だったので、ご紹介しておく。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夢ひかるわれらの鎌倉
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞　　水木　亮　　作曲　　木場　孝志　　　補作・編曲　　太田　弥生

耳をすませば　　　　　　　　　　　　　 　ひとみ閉じれば　　　　　　　　　　　　 浜辺歩めば　
古き寺々　ゆかしい歴史　　　　　　　 やさしい大仏　微笑みうかべ　　　　　海美しく　ふるさとひかる
遠く聞える　御前の舞よ　　　　　　　 　みんなの平和　見守っている　　　　 七里ガ浜よ　豊かな海よ
町を歩めば　緑が香り　　　　　　　　　 つなぐ手と手に　未来がひかり　　　 ここからはるか　水平線に
先祖のまなざし　あたたかく　　　　　　こころとこころ　結ばれて　　　　　　　 宇宙に続く　夢がある
こころやすらぐ　われらの鎌倉　　　　 ああ夢ひかる　われらの鎌倉　　　　 未来始まる　われらの鎌倉

祝賀会の前には、威勢よく、お餅つきも行われた。
約二百人が集った楽しいイベントであった。

　　
　　　　　　　　　　　　約４０年前の今泉台住宅地　（６〜７丁目は未だ更地）