２０１１．０７．１１．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅　雨　明　け　る

一昨日、関東地方も梅雨が明けた。今年は庭のプラムが豊作で、連日５０個近くも実がなる。ご近所
にもお分けしているが、幸い好評である。ただ、あまりの実の多さに、一つ一つは小粒である。

今日は少し暑さにも慣れようと、気温３６度の中を、孫の高校野球応援に、甲府まで出掛けた。
祐樹はこの日も５番打者の重責を任されたが、残念ながら結果を出せず、二回戦で敗退した。
三年間念じ続けた甲子園への夢は果たせなかった。
しかしその想い出は一生残り、これからの生涯にきっと役立つことであろう。

この日の戦いは、奇しくも、祐樹の韮崎高校と、彼が住んで居る小淵沢の北杜高校の対戦になった。
双方のチームに、中学時代に一緒にプレーした仲間が居たようで、高校生活最後の試合がこういう
形で終わったのは良い想い出となるに違いない。

妹の木乃実はまだ中学三年だが、こちらもテニス部の部長として活躍し、県大会出場まであと一歩の
ところであったという。
弟の春樹は来年小学校に上がる。兄のように野球をやることになるか、それともテニスか、水泳か、
まだまだ未知数である。