森へおいでよ　−　長男が本を作りました　−　　　　　　０３．０９．２１．

　　

　　　　小淵沢で森林インストラクターをしている

　　　　長男から、一冊の本が届きました。

　　　　『森へおいでよ』というタイトルで、彼が

　　　　中心になり、７人の仲間と纏めました。

　　　
　　　　内容は、子供たちに森林の体験をさせる

　　　　為の手引書です。


　　　　１年がかりで作ったそうで、８０００部が

　　　　県内の学校や図書館に配布されるそうです。

　折りしも、NHKの人間講座で、C.W　ニコルさんが

『森から未来をみる』というテーマで、森林を守り

育てることの重要性を説かれています。


世間一般も、森林に対する理解はだいぶ高まって

来ましたが、まだまだ机上での議論に止まり、多くの

人間が森に入って活動する迄には至っていません。


長男の生活もまだ不安定です。

一人で建てている家も、二年がかりでやっと壁板

を貼るところまで来ました。

我々も出来るだけの応援はしてやろうと思っています。