２００６．０１．０８．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歌声響く　わが町の　初春

　　　　　　　　
　　　　　　　今日、我が今泉台町内会の新年賀詞交換会が町内会館で開かれました。
　　　　　　　例年になく寒さの厳しい昨今ですが、この日ばかりは多くの人々の参加で
　　　　　　　会館は熱気に包まれました。

　　　　　　　屋外では子供たちが歓声をあげる中で餅つき大会が行われ、室内では
　　　　　　　「湖畔コーラスの合唱」と「金谷良三さんのテノール独唱」の声が響き渡り
　　　　　　　ました。
　　　　　　　開発されて約４０年、この団地もすっかり静かで文化的な町になりました。
　　　　　　　上の写真は、実は昨年撮影したものです。今年はあまりの人出の多さに、
　　　　　　　撮影が不可能でした。

　　　　　　　この町がますます仲良く暮らせる楽しい場所になることを祈るばかりです。

　　他方、古くからの町の今泉町内会館では、この夕べ、
　　「しずくまち♭」という小劇団を招いて、三島由紀夫
　　原作の「卒塔婆小町」の公演が行われました。

　　会館が新しく建て直されたの記念しての、初めての
　　文化イベントでした。こちらも会場の定員１００名を
　　上回る人が集まりました。

　　アイリッシュハープ、ピアニカ、ボンゴの３台の楽器が
　　静かに音を奏でるなかで、たった３人の登場人物に
　　よる幻想的で哲学的なお芝居が演じられました。

　　町内会の相互交流も、４０年間で大いに進展しました。

　　　　　　　※　　　次ぺージに「秀吉が見た能」があります。