安藤 義信 様
こんなにお返事が早くいただけるとは光栄です。
ホームページにも私の文章が早速掲載されていました。
安藤さんの文章と比べると私のものはとても子どもっぽい文章でお恥ずかしいです。
安藤さんが予想した通り、Googleの検索エンジンの一番最後のページに「粕本典男」の文字を
見つけました。
見つけました。
もし安藤さんのページにメール作成欄がなければこのように連絡を取るのは難しかったことでしょう。
ホームページの構造はとても見やすく、読者の方からのお便りも掲載されていて、
ホームページというよりもそこに一つの学校があるかのごとく親近感のわくものだと思いました。
安藤さんからお返事をいただき、すぐに祖母に電話しました。
安藤さんのことは祖父の一番の生徒だと教えてくれました。
奥様の紀子さんのこともよく覚えているようです。
このつながりが持てたことを、祖母も驚きと共に心から喜んでくれました。
祖母は毎朝畑仕事をしています。
もう高齢ですが背筋もピンとして肌艶もよく、家族がびっくりするほど元気いっぱいです。
畑でよい作物ができれば祖母はいつも東京の我が家に送ってくれます。
中でも祖母のえんどう豆は絶品です。皮ごと甘辛く炊いて食べるのが私の好物です。
今月の同期会のことを尋ねたのですが、いろいろと用事があるらしく行けないようです。
泰泉寺先生が祖父のことを詠まれた歌を祖母に聞かせました。
先生のことを祖母も懐かしんでおりました。
私は今アメリカに住んで2年が経ちます。
今年の夏は一時帰国する予定です。
さらに今年の冬には大学院を卒業予定です。
鎌倉と東京は遠くないですね。
時間を見つけ、お言葉に甘えて是非お邪魔したいと思っています。
ご自宅へのお誘い、嬉しく思います。ありがとうございました。
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